世界最大級のサンディエゴ動物園に行ってきた。

サンディエゴ動物園は世界一動物の種類が多く、面積も世界上位クラス。一緒に行った方(略:ホスト)に聞くと徒歩では1日かけても回れないと聞いた。広い分バスやロープウェイを使って時間短縮をするそう。でもその方法だと動物を見るのが一瞬でじっくり見れないので歩いて周った。

 

入場料は50ドル(約5000円)。今年で100周年。

 

盛り上がっていました。

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中に入ると大きな柵がたくさん並んでいる。カラフルなバスもたくさん走っている。

動物を見に行く前に腹ごしらえ。入って右手にあるホードコートでバーベキューハンバーガーを食べました。f:id:k-farm1:20161124224818j:plain

皿の上に乗った新聞が少しおしゃれ。ハンバーガーはバーベキューのタレを漬け込んだすじ肉だけで野菜が入ってません。さすがアメリカンって感じ。味が濃かったからマカロニをお口直しに。でもマカロニだけでは足りなく野菜が欲しかった。ホストはサンドイッチを食べていた。

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ハンバーガーとサンドイッチが多々あり、8ドル(約800円)前後で食べられるおいしいフードコートでした。

 

腹ごしらえもできたから早速、動物園を回ろうと地図を見た。地図の規模がディズニーランド。

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なにやら大まかに9つの区で分かれている。象の区、猿の区、熱帯雨林の区、南極の区的な感じ。見たい動物によって歩くルートがす10種類ある。僕たちはより多くの動物をみたかったので端から動物園を回るようにして歩くようにした。でも途中でどこにいるかわからなくなりとりあえず前に進んだ。

 

歩いて思ったのが道が広し、檻も大きい。猿の檻なんかジャングルみたいで奥行きがある。動物がいないのにただただひろい場所があったりと、さすがアメリカサイズ。

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こらは象の檻。広くて大きい。檻が太い。象の強いことがわかる。

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動物の餌やりが時々観れた。コンドルの餌やりはネズミ。日本だとネズミはそのまま出からそれを見て驚いた。動物の餌を狩る迫力と臨場感が味わえる。

 

時々、道の真ん中に動物の実寸サイズの模型がある。シロクマとゾウはめちゃデカい。こんな大きい動物が襲ってきたらひとたまりもない。シロクマって立つとこんなにでかいんだ。

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日本と違い雨がほとんど降らないサンディエゴでは園内に生えている草が珍しい。水菜に似た植物を見つけた。もしかすると原種なのかも。

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動物だけでなく昆虫やタランチュラがいた。

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これは動物の骨を展示してある。英文が読めないので意味がわからなかった。多分何年前に見つかった的なことが記載されているだろう。ここは骨好きの人は大興奮する場所かな。

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世界一種類が多いだけあって有名なゾウ、キリン、パンダ、コアラ、ライオン、トラを始め、ラクダやサル、チンパージー、オラウータンなどのサル類、フラミンゴやワシなどの鳥類がいる。またワニやカメ、スッポンなどもいる。初めて見る動物もいて楽しめる。

ちなみにパンダは大人気なので列になっていて30分ほど待たないと見れない。列に並んでいると話しかけられるのでアメリカのフレンドリー感を味わえる。

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やっぱりゾウは迫力がある。

 

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亀やスッポンが沢山いる水槽。その中にワニが3匹いました。食べたりしないのかな。

 

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綺麗なフラミンゴ。沢山います。

 

看板にはびっしりと説明文が書いてあり、1つ1つ見ているとあっという間に時間が過ぎてしまう。何が書いてあるかわからないが動物の生息地の説明が書かれていると思われる。

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サンディエゴに行くことがあればぜひ足を運んでみてください。また行く時期によっても動物の動きが変わります。僕は3月の中旬に行きました。暑い日だったので3分の1の動物が日陰に隠れ疲れ果ててました。元気な姿を見たいときは涼しい時期を狙って行くのがいいでしょう。